「おうち野菜」シリーズ、育ててみました①

「おうち野菜」シリーズ、育ててみました①

みなさん、こんにちは。今年のN’s KITCHEN「育ててみました」コラムは、なんとあの有名な株式会社サカタのタネのご協力のもと、編集部メンバーで家庭菜園を行うことになりました。今回は「おうち野菜」シリーズの中から4種類5点の野菜を育てます。家庭菜園の楽しさはもちろん、実食の感想や収穫した野菜を使って調理するレシピなどを、コラムを通じてお伝えしていく予定です。

とってもアイコ(ミニトマト)
とってもアイコ(ミニトマト)
キャロルツリー(ミニトマト)
キャロルツリー(ミニトマト)
くろぷり(なす)
くろぷり(なす)
満天(おくら)
満天(おくら)
ぱぷりーな(パプリカ)
ぱぷりーな(パプリカ)

サカタのタネ「おうち野菜」は、家庭菜園で育てやすい野菜を集めたシリーズです。「おうち野菜を通して野菜を作る喜び、成功体験を」という想いのもと、育てやすい・味が良い・サポート充実、と初心者でも取り組みやすいものになっています。

参考文献:サカタのタネ「おうち野菜」ホームページ(https://www.sakataseed.co.jp/special/ouchiyasai/
※「おうち野菜®」「とってもアイコ®」「くろぷり®」「満点®」「ぱぷりーな®」は 株式会社サカタのタネの登録商標です。

5月初旬

「おうち野菜」の苗と資材を提供していただきました。苗、種、土、鉢底石、プランター、支柱、肥料です。どうもありがとうございます!

こんなにたくさん、ありがとうございます。

初日の様子はこちら。

大きなプランターです。家庭菜園ではミニトマトやきゅうりなど、しっかり根がはるので30cm以上の深さのあるプランターが必要だそうです。知らなかった…。これまであまりうまく育てられなかったのはプランターが小さすぎたからだったのか…、と過去の失敗の原因を知ることができ、初日からとても勉強になりました。

今回は編集部のある建物の3か所で育てます。プランターを置く場所によって野菜の育ち方がどのように変わるのか違いも検証したいため、3か所×5種=15個の苗を植えました。15個の植え付けだとなかなかの重労働…。編集部メンバー4人で2時間弱かかりました。

40代の私。翌日はくたくたでした…。
置き場所① 1階で日当たり最高!
置き場所① 1階で日当たり最高!
置き場所② 1階で日当たりはまあまあ
置き場所② 1階で日当たりはまあまあ
置き場所③ 3階西側のベランダ(日当たり良好)
置き場所③ 3階西側のベランダ(日当たり良好)

いざ家庭菜園スタート

※絵日記の○○日目は、発芽からのカウントではなく、苗が届いてからのカウントです。

とってもアイコ(ミニトマト)絵日記:5月27日(17日目)1週間前に花が咲いた「とってもアイコ」に支柱を差しました。「キャロルツリー」に比べると「とってもアイコ」は背が高いです。2種類とも枝葉が増えてきたので、サカタのタネHPを参考に”芽かき”もしました。
くろぷり(なす)絵日記:5月30日(20日目)やっとつぼみをつけてくれました!つぼみもなすの色なんですね。花が咲くのが待ち遠しいです。
満天(おくら)絵日記:5月30日(20日目)5月は雨の日が多かった。1Fの満天(おくら)は全部につぼみが出来た。おくらは他の野菜と違って花が咲かないので、トマトとかパプリカがちょっとうらやましいなー。
キャロルツリー(ミニトマト)絵日記:6月3日(24日目)3つずつ、小さな実がついていました!どんどん大きくな~れ~!陽当たりの良い場所の方が育ちが良いような気がします。
ぱぷりーな(パプリカ)絵日記:6月3日(24日目)白い花が咲いていました~!下向きに咲くのは雨で花粉が濡れないように?どちらもしっかり育っていて安心。

次回の「育ててみました」コラムは7月にお届けする予定です。

お楽しみに。

N’s KITCHEN編集部は、農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」の野菜サポーターとして活動しています。野菜を、小学校高学年以上は1日あたり350g以上、小学校低中学年は300g以上食べてもらうことを目指し、情報発信、レシピ提案を行っています。

農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」ロゴ

参考文献:農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」ホームページ(https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/2ibent.html

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「おうち野菜」シリーズ、育ててみました②

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