塩レモンブーム後もまだまだ熱いっ

数年前の塩レモンブームが去った後も塩レモンを推しつづける筆者です。

塩レモンとは、ネーミングから想像できる通り、レモンを塩に漬けて熟成させた調味料です。

すっぱいもの大好物の筆者もブームの当時、自作しましたがボヤけた味で理想の味には遠く…。市販品も色々購入し試しましたが、コレジャナイ感。そこでついに出逢ったのが、業務スーパーの塩レモン。

お値段もお財布に優しい235円（2024年6月時点）なのですが、値段よりもとにかくシンプルに美味しい。お味はその名の通り、塩とレモンなのですが、ほろに苦く、この苦みが味に奥行きを加えてくれます。

生のレモンだと水分が多くなりすぎて炒め物がべしゃべしゃになってしまいますが、この塩レモンはペースト状なので汎用性がめっちゃ高い。唐揚げにレモンを付けたくない派の人は恐らくカリっとした衣がべちゃーっとなるのが嫌なのだと思うのですが、この塩レモンだとペースト状なのでカリっとしたまま召し上がれます。

鮭のムニエル、ポークソテー、お刺身、冷奴…etc、なにに付けても美味しくなります。ミニトマトと塩レモンをクタクタになるまで炒めて、ハーブソルトで味を調えて、パスタソースにするのも良し。塩レモンと胡椒、オイル、お酢を混ぜてドレッシングにするのも良し。とにかく枚挙にいとまがない！まさに万能調味料です。

発売されてから5年ほど使い続けても今だ飽きず、筆者が作る料理の8割は塩レモン味。製造中止になったら発狂するレベルで愛用しております。気になった方、ぜひお手にとってみてください。

 きなこ