受験生応援!入試に向けてできること

受験生応援!入試に向けてできること

入試シーズンが本格的にスタートしました。風邪が流行りやすい時期でもあります。体調を整えて、いつもどおりの力を発揮できるために、これからできることをまとめました。

試験前

睡眠をしっかりとって生活リズムを整える

試験本番に向けて緊張が高まる時期だからこそ、いつも通りの生活を心がけましょう。睡眠をしっかりとることが免疫力を高め、風邪を遠ざけてくれます(小学校低学年は9時間、高学年は8時間、中高生でも7~8時間の睡眠時間をとることが理想的です)。

睡眠の質を高めるため、アミノ酸やトリプトファンが多く含まれている大豆製品や、グリシンが含まれているホタテ(こちらは夕方に食べるのがより効果的)をいつもの食事に追加しましょう。食事や運動を寝る2時間前までにすませておくこともおすすめです。

また、抗酸化作用があり、ウイルスや細菌の体内侵入を防ぐビタミンエース(ACE:ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)も助けになります。

N’s KITCHENおすすめレシピ「ほたてとアスパラガスのガリバタ炒め」

ガーリックバター味で、ホタテのお刺身が苦手な方も食べやすい味です。

https://nskitchen.jp/dishes_recipe/5899/

N’s KITCHENおすすめレシピ「大豆とベーコンと白菜のスープ」

大豆の水煮を使った手軽なスープです。白菜に含まれるビタミンCもスープで無駄なく摂取できます。

https://nskitchen.jp/dishes_recipe/10293/

試験前日

リラックスしてお腹を壊さないように

試験前日に一番気を付けたいのは、お腹を壊さないようにすることです。ゲン担ぎにトンカツ!・・・・・・としたいところですが、揚げ物は体に負担をかけるので避け、消化の良いおかずにしましょう。脳を活性化するDHAやEPAが多く含まれるイワシやサケ、オメガ3が含まれるクルミの摂取をおすすめします。食べすぎは安眠を妨げるので注意してくださいね。

N’s KITCHENおすすめレシピ「揚げないコロッケ」

DHAやEPAが多く含まれるツナ缶を使った消化に良いコロッケです。

https://nskitchen.jp/dishes_recipe/12481/

試験当日

朝ごはんをきちんと食べよう ブドウ糖タブレットも効果的

家を出る時間がいつもより早くなるケースもあると思いますが、できるだけ朝ごはんを食べるようにしましょう。温かい飲み物やスープ、脳の活性化に良いココアなどを飲むのもおすすめです。

試験が午後に及ぶ場合もあります。朝ごはんを抜いて空腹のまま昼食をとると、急激に血糖値が上がって眠くなってしまいます。お弁当が必要な場合は、食べやすくて消化の良いものがおすすめです。

N’s KITCHENおすすめレシピ「にんじんツナマヨおにぎらず」

消化の良い具材のおにぎらずです。見た目の鮮やかさも食欲を刺激します。

https://nskitchen.jp/dishes_recipe/12703/

脳にすばやく栄養を届けてくれるブドウ糖。穀物やいも類、果物からとれますが、試験の合間には、ラムネやブドウ糖のタブレットがおすすめです。「ちょっと疲れたな」という時にすぐに食べられるよう、カバンに入れておくと良いでしょう。

試験が何日も続く場合もあると思います。トマトに含まれるリコピンとクエン酸は疲労回復に効果があるので、お子さまが好む形でお弁当や食事にとり入れてください。

N’s KITCHENおすすめレシピ「ミニトマトの甘酢しょうがマリネ」

疲労回復に効果のあるトマト、しょうが、お酢が入ったレシピです。

https://nskitchen.jp/dishes_recipe/11696/

みなさまに素敵な春が訪れますように!

はこ はこ

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