焼きチョコレートとトーストが織り成す甘いデュエット

焼きチョコレートとトーストが織り成す甘いデュエット

みんな大好きチョコレート。とあるコンテンツの応募券獲得のためチョコを大量買いした帰り道、チョコレートの重みで自転車がふらつく稀な経験をしました。(応募券のために購入したのに、肝心の応募を忘れるというオチがなんとも私らしい…。)半分は友人にあげたり周りに配ったりしたけど、それでもまだまだチョコが余ってる!

そこで、いかに飽きずに美味しく食べようかと考え生み出した策が、背徳感のある焼きチョコレート×トーストです。初めて食べた時、天才か…と、自分の閃きに酔いしれましたが、調べてみるとバターをつけたり、塩を振ったり、様々な食べ方をしている先人の方々が既にいらっしゃり、私の天才的閃きは一瞬で輝きを失いました…が、友人にこの食べ方を紹介すると意外と知らない人が多かったので、この場を借りてシェアさせていただきます。

作り方はいたってシンプル。

① 8枚切りの食パンにお好みの数のチョコを載せて焼く。(私は薄い板チョコ1列分が好みの味)

② 1~2分してチョコが溶けたら、スプーン等でチョコを全面に塗り広げてる。

1~2分焼いてチョコが溶けた状態
溶けたチョコを全面に塗り広げる

3. さらに2分程焼きつける。すぐに炭化するほど真っ黒になるので、焼いてる間はトースターから離れなず、焼き色に注視してくださいね。(私は黒く焦げる寸前のカリカリまで焼くのが好み)

程よい焼き色
炭化寸前で失敗作と思いきや意外と香ばしくて美味しい

チョコの量はお好みですが、薄い板チョコ1列分だと食パンの風味が勝り、薄い板チョコ2列分だとスイーツ感がより強くなります。チョコが焼きチョコになって香ばしく、普通に食べるよりも数倍の満足感が得られ、スイーツを食べている~♪という多幸感が味わえます。カカオ70%以上の苦みのあるハイカカオチョコは、焼くことにより甘みが増し、より食べやすくなります。

朝寝坊して作る時間がない!でもカロリーを欲している時の、手っ取り早いエネルギーチャージにもおすすめです。また、ちょっと古くなった風味が薄れた食パンにも活用できる救済レシピです。

きなこ きなこ

  • N's KITCHENをtwitterで送る
  • N's KITCHENをLINEで送る
  • N's KITCHENをfacebookで送る