お弁当にもおやつにも。ミニトマト「アイコ」の魅力②

株式会社サカタのタネ開発のミニトマト「アイコ」の魅力を探る第2回です(過去のコラムはこちら:第1回)。今回は編集部メンバーでアイコを食べた後、アイコの活用方法を考えました。
2024年11月取材・文N’s KITCHEN編集部
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編集部でアイコを食べてみました


今回食べたのは、アイコです。ミニトマトの一般的な品種と食べ比べました。
まず、生のまま食べてみました。「普通のミニトマトと比べて甘く、酸っぱくない」という意見が圧倒的多数でした。編集部メンバーの中では、3歳の子どもがミニトマトはアイコしか食べないという声も挙がりました。理由はやはり酸っぱくなくて甘いから。トマトの酸味が苦手な人にもおすすめできそうです。切ってみると、アイコはゼリーが少ないことが分かります。だから、食べる時に中身が口の中で飛び散りにくいのですね。納得です。
アイコを調理して食べてみました
今回つくったのはN’s KITCHENのお弁当おかずレシピより「ミニトマトとうずら卵のベーコン巻き」と「ミニトマトの簡単オムレツ」の2品です。
ミニトマトとうずら卵のベーコン巻き


アイコは細長い形状なので、ベーコンが巻きやすかったです。そして、巻いた姿でもベーコンに隠れすぎずにアイコが見えるため、色鮮やか。フライパンで加熱してもグリルで焼いても、皮のはりはそのままでした。破裂しないからグリル調理する時にはあえてアイコを選ぶようにしているというメンバーもいました。特徴がしっかりあるからこそ使い勝手が良いと実感した瞬間でした。
ミニトマトの簡単オムレツ

果肉が厚いからでしょうか。焼いてもあまり形が崩れず、きれいに仕上がりました。そして、加熱したことで甘みがより強く、うまみも感じられました。焼くと水分が出るのか、生で食べる時よりもジューシーな食感です。生食の時と同様、酸味はあまり感じられなかったので、こちらもトマトの酸味が苦手な方におすすめです。
アイコを食べるシーンを考えました
アイコの特徴がわかったところで、編集部メンバーでアイコを食べるシーンについて考えました。
トマトが苦手な方には?
生のままでも、加熱しても、甘み>酸味でした。トマトの酸味が苦手だからトマトを食べない、という方には、ぜひアイコを食べてほしいです。お子さまトマトデビューに選ぶのもよいと思います。(就学前のお子様には食べやすい大きさに切ってあげてくださいね)。
お弁当には?
アイコは他の品種よりも細長い形状のため、少し深めのお弁当箱に入れても他のおかずに隠れにくく、お弁当のいろどりに役立ちそうです。また、生で食べてもゼリーが飛び散りにくいため、シャツにトマトの染みが!!…といった事件が起こるのを防いでくれそうです。(お洗濯事情を考えてもありがたい…!)
加熱調理には?
グリルやフライパンで焼いたアイコはジューシーでとてもおいしいので、焼肉や串焼きの一品として強くおすすめします。安く購入できる時や家庭菜園で多く収穫できた日には、煮込み料理やカレーもおすすめします。
おやつには?
ミニトマトはビタミン、水分補給になり、包丁やはさみを使わず生で食べられる数少ない野菜です。洗って冷蔵庫に入れておけば、小学生以上の子どもであれば自分で食べてくれそう。小腹がすいた時に、おやつ代わりに食べてくれたらいいですね。
家庭菜園には?
アイコは病気に強い品種だそうです。そしてプランターでも育てられることは、編集部でも実証済み。3本の苗からなんと100個近くのアイコが収穫できました!玄関先やベランダで育ててみるのもよいと思います。
実際に味わってみることでアイコの特徴を活かした様々なアイディアが出てきました。また、普段からアイコを愛用しているメンバーが多いことにも驚きました。みなさまもぜひ、色々な食べ方を試してみてくださいね。
アイコフォトコンテストのお知らせ
2025年4月1日より「アイコ」お弁当フォトコンテストが開催されます。サカタのタネInstagram公式アカウントをフォローし「#アイコ20周年弁当」のタグをつけて「アイコ」を使ったお弁当の写真を投稿するだけです。入賞すると豪華賞品がもらえますのでぜひご参加ください。詳しくはコンテストサイトをご覧ください。
「アイコ」お弁当フォトコンテスト
参考文献:株式会社サカタのタネホームページ(https://corporate.sakataseed.co.jp/)