小児科医が教える 頭のいい子が食べている最強レシピ

小児科医が教える 頭のいい子が食べている最強レシピ

忙しい毎日の中で、「子どもに何を食べさせればいいの?」という悩みは尽きないものですよね。仕事、家事、学校の予定、習い事…親の時間は限られています。だからこそ、迷いなく「これなら大丈夫」と思える料理や基準があると、心が少し軽くなります。この本『小児科医が教える 頭のいい子が食べている最強レシピ』は、そんな保護者の背中をそっと後押してくれる一冊です。

著者の伊藤明子さんは、小児科医として子どもたちを診察する中で、医療面だけでなく食事と栄養についてのアドバイスをされています。それだけ、子どもの発育にとって日々の食事が重要だということですね。

本書は、健康な体と脳に必要な栄養素について解説と、それらを日々の食事に取り入れるためのレシピが栄養素別に紹介されています。必要な栄養素をしっかりとることは、体や脳を育てるだけでなく、気持ちを安定させたり、前向きな気分ややる気を引き出したりすることにもつながるそうです。

栄養素についての解説は、伊藤明子さんがご自身の経験を中心に書かれていましたが、レシピは栄養士の若宮寿子さんが担当されています。いわし×ブロッコリー、カジキ×キクラゲ、ラーメン×しじみなどの意外な組み合わせや、レバーなど苦手な子が多い食材を食べやすくする工夫、いつもの食材の置き換えでより効果を高める方法など、さまざまな工夫を知ることができます。調理時間は10〜15分と短く、電子レンジも活用できるものが多いのもうれしいポイントです。

私も中学生、大学生の子どもたちのためのごはんづくりに本書を参考にしています。からだと頭によいことに加え、どれもおいしくて子どもたちに好評なので大助かり。本書を使い始めてからレシピの幅がぐっと広がりましたし、「この食材にこんな効果があるんだ!」という新しい発見も数多くありました。

わが家では、特に「豚肉のトマト炒め」と「カジキのキクラゲ入り酢豚風」が好評です。ぜひ、本書を手に取ってチェックしてみてくださいね。

はこ はこ


小児科医が教える 頭のいい子が食べている最強レシピ
作:伊藤明子 若宮寿子
出版社:宝島社
価格:1,320円(税込)

カテゴリ
  • N's KITCHENをxで送る
  • N's KITCHENをLINEで送る