お弁当のキホン5「時短に使える、お助け調味料たち」
お弁当作りのキホン。今回は、時短に使える、お助け調味料たちをご紹介します。活用例として、N’s KITCHENのおかずレシピもあわせてご紹介しますね。
白だし
だし、醤油、砂糖などが一緒になっているもので、液体のものが一般的です。卵焼き、炒め物、煮物など便利に使えます。味が濃いめなので、入れすぎには注意が必要です。
焼肉のたれ
商品にもよりますが、オイル、酒、みりん、砂糖、醤油などに加え、胡麻や生姜、にんにくなどが入っています。これでお肉を炒めるだけで、子どもが好きな味のおかずができる、超時短調味料です。
めんつゆ
醤油、みりん、酒、だしなどが入っていて、白だしよりも醤油の配分が多めです。煮物に使ったり、つけこんで味をつけたり、和えたりと、便利に使えます。
チューブのしょうが、にんにく
すりおろし、きざみを使ったほうが香りや風味が出て良い場合もありますが、時間がない時は、チューブタイプもおすすめ。開封後は冷蔵庫で1か月ほどもつため、経済的です。
ポン酢
お酢と柚子やレモンなどの柑橘類の果汁、醤油が入っています。和え物やお浸しなどに便利です。
それぞれの調味料の成分を知っていると、他のレシピにも応用がききますよ。時間がない時はお助け調味料で、おいしさを追求したいときは自分でブレンドしたり、きざんでみたりして、違いを確認してみるのも良いですね。
編集部