鯛のふきみそ焼き

春の山菜に含まれる苦みは冬に体に溜まった老廃物を輩出する働きがあるといわれています。薬膳の観点から、今回はふきのとうを使って春の香りを楽しめるふきみそをつくり、鯛にのせて香ばしく焼きました。
材料
鯛のふきみそ焼き
A ふきのとう | 1パック(8粒~10粒、60g) |
A ごま油 | 大さじ1 |
A みそ | 大さじ3 |
A みりん | 大さじ1と1/2 |
A 酒 | 大さじ1 |
A 砂糖 | 大さじ1 |
鯛の切り身 | 2切れ |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
いり胡麻 | 適量 |
作り方
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1Aでふきみそをつくる。みそをみりんと酒と合わせて伸ばす。ふきのとうはさっと洗って水けをきり、細かく刻む。フライパンにごま油を熱し、ふきのとうを加え、油がまわるようにしっかり炒める。ここに砂糖を加え、弱火で1~2分ほど混ぜる。火を止めて粗熱をとる。
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2鯛にしっかりめに塩をふり、10分ほどおく。
キッチンペーパーで余分な水けをきり、酒をふる。
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3アルミホイルをしいた天板に鯛をのせ、オーブントースター(強又は200度、1000W)で10分焼く。
その後一度取り出し、ふきみそをたっぷりぬる。 -
4再びオーブントースターで5分ほど焼く。焦げそうならアルミホイルをかぶせる。
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5仕上げにいり胡麻をふる。