ヤングコーンはコーンの子ども?
国産の旬は5~7月のヤングコーン。形がかわいいので、サラダに入っていてもうれしいですよね。ところで、ヤングコーンとコーン(とうもろこし)の関係、次のどちらが正しいと思いますか?
A. ヤングコーンはコーンの子どもで、収穫せずにそのままにしておくと成長してコーンになる。
B. ヤングコーンとコーンは別のものである。
正解はA!「ヤングコーンはコーンの子ども」です。
ヤングコーンとコーンは収穫時期の違いだけで、同じものなのです。コーンを十分な大きさに育てるには、1株で2本が限界なので、3本目以降は早く収穫する必要があります。この時に収穫されて流通しているのがヤングコーン(ベビーコーンとも呼ばれます)です。種類によってばらつきはありますが、1株から数本のヤングコーンが収穫できるそうです。
コーンとヤングコーン、栄養面での大きな違いはないのですが、ヤングコーンはまるごと食べられるため、調理が楽というメリットはありますね。
N’s KITCHENでご紹介しているお弁当おかずレシピ「ヤングコーンのバター醤油炒め」も簡単で、お子さまが好きな味に仕上げています。ぜひつくってみてくださいね。
ヤングコーンのバター醤油炒め
はこ