エディブルフラワーってどんな花?
エディブルフラワー(edible flower)という言葉を聞いたことがありますか?
「Edible=食べられる」「flower=花」の文字どおり食用花のことです。お肉やサラダに添えたり、ゼリーに入れたりすると、華やかな一皿になります。
ところでこのエディブルフラワー、どのような品種かご存じですか?
1. 食用として開発された特別な品種
2. 観賞用の花と同じ品種で食べられるもの
正解は2「鑑賞用の花と同じ品種で食べられるもの」です。
エディブルフラワーとして流通している品種は数十種あります。鑑賞用としてもポピュラーなバラ、マリーゴールド、ビオラ、パンジーなどの品種も含まれています。
とはいえ、食用にするものは水耕栽培や低農薬栽培など、食べても安全なように育て方を工夫していますので、鑑賞用として販売されているお花やご自身で栽培したお花を自己判断で食べるのは避けてくださいね。また、鑑賞用の花の中にはスズランやアサガオなど毒のある花もありますので、要注意です。
日本でも菊や桜などが古くから食べられていますね。これらもエディブルフラワーと呼ぶことができるでしょう。エディブルフラワーをお弁当の彩りとして使ってみるのも良いですね。
N’s KITCHENでは食用菊を使ったお弁当おかずレシピをご紹介しています。こちらもぜひお試しください。
かぶと菊の甘酢漬け
はこ