「ひとあたはん」って何のこと?

「ひとあたはん」って何のこと?

みなさん、こんにちは。今日は、最近、我が子のお箸を買い替えたのですが、その時に使いやすいお箸の選び方があるということを知りました。それが「ひとあたはん」。みなさん、何のことか分かりますか?

1. 長さのこと

2. 産地のこと

3. 重さのこと

答えは1「長さのこと」です。

「ひとあたはん」は「一咫半」と書きます。

一咫(ひとあた)は、親指と人差し指を直角に開いて直線で結んだ長さのこと。日本に昔からあった長さの単位です。一咫半(ひとあたはん)は、その長さの1.5倍。その長さがその人に一番ぴったりのお箸の長さになるそうです。

例えば、一咫が14cmの場合は、14cm × 1.5 = 21cmで、21cmの長さのお箸がおすすめということになります。この長さのほかに太さや形(丸や六角など)、好みのポイントを加えて選ぶとさらにその人に合ったお箸を見つけられると思います。

ぜひ、お子さまのお箸を選ぶときにも参考にしてください。

ゆめ ゆめ

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箸って奥が深い

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