天然のインスリン?!菊芋は〇〇に入れるのがオススメ

天然のインスリン?!菊芋は〇〇に入れるのがオススメ

菊芋、ご存じですか?健康によいと取り上げられる機会が増えている食材ですが、流通量がまだ多くなく、実際にお目にかかる機会がなかったので、私もずっとノーマークでした。が、先日ついにいただく機会があり、初めて食べてみました!そこで、今回は菊芋とはどんな味なのか、また、どんな成分があるのかなどについてご紹介いたします。

菊芋は、旬が秋から冬。北アメリカが原産の、キク科の植物です。日本には、江戸時代末期に飼料用作物として入ってきたとされています。飼料用だったんですねぇ。見た目はあちこち尖ったショウガみたいです。

芋とはいいながらも、さつまいもなどに比べてでんぷんが少なく低カロリー。そして、イヌリンという食物繊維が多く含まれているのが特徴です。イヌリンは、血糖値の上昇を抑えるのに役立つ効果があります。そのため、インスリン(血糖値を下げるホルモン)のようだということで「天然のインスリン」と言われることがあるのです。糖尿病対策やダイエットを考えている人におすすめの栄養素ですね。さらに、菊芋にはカリウムも豊富に含まれています。カリウムは塩分の排泄を促してくれます。私のように何でも塩味にしてしまいたい人間には重要な栄養素です。菊芋、栄養的にはかなり魅力的です。

あと気になるのは味。ということで実食です。菊芋は生食OKですので、まずは薄くスライスして食べてみました。

断面は白っぽいです。…食感はシャキシャキ。ほのかな甘みを感じます。そしてわずかに遅れてごぼうに似た香りがしました(実はごぼうも菊芋と同じキク科の植物です)。ごぼうのような香りがすると、クセやアクの強さを連想して身構えてしまいましたが、思ったより食べやすいです。うん、生食、いけますよ。サラダなどにしても良さそうです。

では加熱したらどうなのか。とりあえず食べてみたかったので、洗った菊芋を半分に切って、ラップで包んでレンジで1分加熱してみました。すると…、皮はまだシャキシャキ感があるものの、中側はホクっとやわらか。ほんのり甘い、さっぱり味の里いもといった印象。これはこれで美味しいです。

今度はおみそ汁に入れてみました。菊芋だけだと寂しいので、冷蔵庫にあった小松菜としいたけも入れています。やはり「さっぱりした里芋」の感じですので、他を邪魔することなく美味しくいただけました。というか、むしろおみそ汁のほうが、ただ単品でレンジ加熱したときよりも菊芋の自然な甘みを感じやすく、さらに美味しいように感じました。個人的にはおみそ汁の具にしたほうが好きです!

菊芋を実際食べてみて、思いのほか美味しい上に、「生のままサラダに入れるだけ」や「スライスして他のおみそ汁の具と一緒に煮ればOK」など、とても使い勝手もよいことが分かりました。これで血糖値の上昇を抑えてくれたり、塩分の排泄を促してくれたりする効果も期待できるのですから、かなり魅力的です。栽培の難易度が低いようなので、私はまた入手できたら今度は栽培してみたいなぁ、とも思っています。もし植えてみましたらまたN’sKITCHENのコラムでご報告いたしますね。

(文:しお)

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