蒸し器活用で「ヘルシー」と「時短」の両方を叶えよう

蒸し器活用で「ヘルシー」と「時短」の両方を叶えよう

ヘルシーな調理方法としても人気の蒸し料理。時短調理にも使えるってご存知でしたか。

N’s KITCHEN第4回お弁当コンテスト特別審査員永井美奈子賞 さちさんの「せいろ蒸しで簡単!ヘルシーだけどお腹いっぱい満足弁当」は、

・手羽先のせいろ蒸し レモン山椒
・せいろ蒸しの蒸し卵
・せいろ蒸しでえのきとにんじんと切り干し大根のナムル
・せいろ蒸しでりんご蒸し レーズンとシナモンとメープルシロップ

の4品(デザートまで!)をせいろで約12分、一度に蒸して仕上げます。手羽先は油を使わずにヘルシーに、卵は殻付きのまま蒸して蒸し卵に。そして、切り干し大根は水でではなくえのきの水分で戻す。蒸し器の特性を活かしたレシピの数々に、編集部一同感動しました。

同じく、N’s KITCHEN第4回お弁当コンテスト優秀賞 あっこさんの「蒸し器で栄養満点、時短弁」では、蒸し器でほぼ完成させたお弁当とは思えないほど、形もいろどりも見事に仕上がっています。

お弁当との相性がとてもよい蒸し器。メリットは次の4つです。

水分保持:冷めてもしっとり、お弁当でもパサつかない

高温の蒸気で食材を包み込んで加熱するため、時間が経っても食材が硬くなりにくいのが最大の特徴です。焼いたり揚げたりしたおかずは冷めるとパサつきがちですが、蒸し調理ならば「しっとり感」を長く保てるため、数時間後に食べるお弁当でもつくりたてのようなおいしさを味わえます。

栄養維持:野菜の栄養と色をキープし、いろどり豊かに

ゆでるよりも、ビタミンCやカリウムなどの栄養素が水に溶け出しにくいため、少量のおかずでも栄養満点なお弁当になります。また、蒸すことで野菜本来の色鮮やかさが引き出され、時間が経っても変色しにくいため、「いろどりのよさ」を保てるのも大きなメリットです。

脱脂・低酸化:脂が固まらず、冷めてもギトギトしない

油を使わないうえ肉などの余分な脂を適度に落とすため、お弁当で気になる「冷めて白く固まった脂」に悩まされることがありません。酸化した油を摂取する心配もなく、胃もたれしにくいヘルシーなおかずになります。

同時調理:忙しい朝に嬉しい、究極の時短テクニック

蒸し器には同時調理がしやすいというメリットもあります。主菜の肉と副菜の野菜などを一度に調理できます。フライパンを何度も洗う手間がなく、放置しておくだけで複数のおかずが完成するため、朝の「お弁当作り」に最適です。調理時に味が混ざることが少なく数種類のおかずを同時に仕上げられるため、時短効率も抜群です。

種類別比較

蒸し器にはいくつかのタイプがあります。簡単にまとめました。

せいろ

竹や杉などの天然素材で作られた伝統的な道具。

鍋型ステンレス

金属製の2段・3段構造の鍋。熱伝導が良い。

電気蒸し器

ヒーター内蔵で、水と食材を入れてタイマーを回すだけ。

ホットプレート(ユニット)

深鍋プレートや蒸し網をセットして使用する。

それぞれによさがあるので迷ってしまいますが、

「冷めてもおいしい」を追求し、お弁当のクオリティを上げたい…
→ 「せいろ」がおすすめ。天然素材の力で、野菜も肉も驚くほど甘く、冷めても感動する仕上がりになります。

共働きや子育て中で、とにかく「朝の忙しさ」を解消したい…
→ 「電気蒸し器」がおすすめ。火を使わないので、着替えなどの準備中に目を離しても平気だという安心感は代えがたいメリットです。

日常的な使いやすさや衛生面を最優先したい…
→ 「鍋型ステンレス蒸し器」がおすすめ。煮物やゆ調理にも使える汎用性の高さがあり、初心者でも失敗がありません。

モノを増やさずに家族の楽しみを増やしたい…
→ 「ホットプレートの蒸し器ユニット」がおすすめ。イベント感が出て、夕食のバリエーションが広がります。

それぞれのスタイルに合わせて、ぜひお弁当作りや日々の食事に取り入れてみてくださいね!

蒸し器よりもう少し手軽に使える蒸しかごについては、コラム「省スペースなのに高機能 ~蒸しかごの魅力~」もぜひご覧ください。

はこ はこ

カテゴリ
  • N's KITCHENをxで送る
  • N's KITCHENをLINEで送る

第4回 N’s KITCHEN お弁当コンテスト
おとな部門 入賞作品発表

こちらもおすすめ