お弁当のキホン4「お弁当作りで気をつけること」

お弁当のキホン4「お弁当作りで気をつけること」

お弁当作りのキホン。今回は、お弁当を作る時に気をつけるべきポイントについてお知らせします。ふだんの食事とお弁当との一番大きな違いは、作ってから食べるまで時間があること、温度や水分を上手時管理り、細菌の繁殖を防ぐことがポイントとなります。

1. できるだけ水分を切って入れる

お弁当のいたみを防ぐため、できるだけ食材の水気は切りましょう。例えば、キュウリは塩水にさらしてキッチンペーパーでふくと水気が抜け、食感もパリパリになります。また、水分が多い芯の部分を落としておくと、ずいぶん違いますよ。

2. しっかり過熱し、冷ましてからフタをする

お弁当に入れる食材は、しっかり加熱し、冷ましてからフタをするようにしましょう。電子レンジもかなり効果的ですが、鶏肉は注意。新鮮な鶏肉ほど、カンピロバクターという菌がついていて、少量でも食中毒を発症してしまいます。鶏肉を加熱する時はムラができてしまうので、できるだけ焼く、煮る、蒸す、揚げる等の調理法をとるとよいそうです。

3. お肉の調理器具は他のものとは別に

まな板、包丁、キッチンばさみなどは、お肉と他の食材でできるだけ分けましょう。兼用する場合は、お肉に触れた後、洗剤で洗うか、アルコール消毒をすると効果的です。熱湯(85度以上)をかけたり、熱湯につけておく熱湯消毒も有効です。

4. ミニトマトのヘタは取る

ミニトマトのヘタは、彩りとしてはかわいいのですが、実は雑菌が繁殖しやすい環境です。お弁当に入れる時には必ずヘタを取っていれてください。

5. 保冷剤を上手に活用

お弁当内の急な温度上昇を防ぐため、保冷剤を入れるのがお勧めです。ごはんは冷やしすぎるとおいしくなくなってしまうので、おかずだけを冷やせる工夫があると、ベターです。


今回ご紹介した内容の多くは、東京家政大学附属女子中学校・高等学校の栄養教諭、村上まさ子先生に教えていただきました。こちらの取材記事もぜひご覧ください。

栄養教諭 管理栄養士 村上まさ子先生 × N’s KITCHEN #1-1 教えていただきました「いたみにくいお弁当」

(文:N’s KITCHEN編集部)

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