新嘗祭は何をする日?
「新嘗祭(にいなめさい)」というお祭りを知っていますか?
これはその年の稲の収穫に感謝して神様に新穀を供え、来年の豊穣を願うものです。現在も皇室行事の一つとして残っていたり、神社で催し物がされたりしています。
さて、この新嘗祭ですが、現在はある国民の祝日に行われています。それは何でしょう?
1. 秋分の日
2. 文化の日
3. 勤労感謝の日
答えは3「勤労感謝の日」です。
第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に新嘗祭は「勤労感謝の日」に変わりました。これは、宮中行事としては残しつつも、国家神道の色が強い新嘗祭を国民生活からは切り離すというGHQの占領政策を受けたためです。それ以来、稲作だけでなく「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」国民の祝日になりました。
秋の収穫に感謝する新嘗祭は、普段何気なく食べていたご飯などの食材のありがたみを思い出すのに良い機会です。近所のお祭りに参加してみても良いですし、家でゆっくり食事を味わうのも良いのではないでしょうか。
そして、働く方の勤労に対する感謝や元気に働けていることへの感謝など、さまざまなことへのありがたみを再確認する日ともいえます。
ぜひ思い思いの方法で感謝を伝えてみてください。
ゆうき