お弁当作りの先輩たちに聞いてみました!「工夫編」

お弁当作りの先輩たちに聞いてみました!「工夫編」

学校行事のときにはお弁当を作るけど、子どもが小さいので日常的なお弁当づくりはまだ、というN’s KITCHEN編集部さゆより、お弁当づくり日常的にされているママにインタビューするという形の座談会を実施いたしました。

先輩Sさん 高1女の子・中1男の子
先輩Tさん 小6女の子・小2女の子
編集部さゆ お弁当これからデビュー 小2男の子・年少男の子
2020年7月、横浜市某所でインタビューを行いました。

※お弁当作りの先輩たちに聞いてみました!「基本編」はこちらをご覧ください。

編:前回はお弁当づくりの基本について教えていただき、ありがとうございました。今回は、お弁当をつくる上で気をつけられているポイントがあれば教えていただきたいです。

S:一番気をつけているのは衛生面ですね。気温が高い日もあるし、食べるまでの時間が長い場合もあるので。

T:そうそう。ミニトマトはヘタを取って水分を拭いてから入れたり、傷みやすいものはできるだけ入れないようにしてます。塾では食べる時間が短い時もあるので、子どもが食べきれる量にしたり、食べやすいおにぎりとか、つまんで食べられるピックをたくさん使ったり工夫してるかな。

S:うちも食べるのが遅いんですよね。栄養のバランスを考えると、魚の日もつくりたいのですが、子どもは「魚は骨があるし、時間がかかるから魚は入れないで」って言うんだよね。

編:なるほどーー!お弁当づくりで気をつけるポイントは、「衛生面に気をつける」「食べきれる量」「食べやすい工夫」ですね。短い時間で子どもが食べやすいもの、他にどんな工夫をしていますか?

S:喜んで食べてもらえるように、子どもが好きなメニューをできるだけ入れるようにしたり、うちは焼き魚は食べてくれないから、魚介だったらエビフライやエビチリにして、お肉だけに偏らないように入れてました。そうめんやパスタの麺類だったら、食べやすいように1口ずつで巻いたりしていますよ。

T:夏場の麺類は、食欲がなくても食べやすいから良いですよね。他に、夏はフルーツを凍らせて保冷剤代わりにすると、フルーツ自体も悪くならないのでいいですよ。

編:なるほどーー!子どもが食べやすい工夫は、「子どもの好きなメニューを入れる」「麺類は食べやすいように1口ずつ巻いて入れる」「夏はフルーツを凍らせて保冷剤代わりにする」ですね。たくさん工夫があって、参考になります。

T:あとは、家族のおかずと兼用する、というのも、時短のポイントですね。揚げ物なんかは、一気にたくさん揚げてしまったほうが楽ですから。子どもにとっても、外でも家族と同じメニューを食べている、という安心感もあるかもしれません。がんばりすぎないことが一番のポイントかもしれませんね。

編:お弁当づくりについて、だいぶイメージできるようになりました。色々と教えていただき、ありがとうございました!

編集部 編集部

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お弁当作りの先輩たちに聞いてみました!「基本編」

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