ビタミンと食物繊維が豊富 お弁当の彩り『緑』
N’s KITCHEN編集部の周りでお弁当をつくっている方達からは、お弁当の彩りに悩む、という声をよく聞きます。「気が付くと茶色いお弁当になってしまう」というのは、特に男の子の保護者の方からよく聞こえてきます。揚げ物やお肉、お子さまの好きなものを詰めてあげると、茶色になりがちです。黄色は卵料理で入れられるので、追加するとしたら、緑と赤でしょうか?
本日は、以前掲載した「見た目も栄養も満たすお弁当の彩り『赤』」に引き続き、お弁当の色彩シリーズとして緑の彩りを4つご紹介します。
ブロッコリー
水気を切りやすく、発色も良いので、お弁当の定番中の定番ではないでしょうか。茹でてよし、和えてよし、炒めてよしの三方よし野菜です。先にさっと茹でて、冷凍しておくのもお勧めです。
ブロッコリーを使ったレシピ:ブロッコリーの胡麻和え
ピーマン
発色も、油なじみも良いので、こちらもお弁当に入れやすい緑の野菜です。ピーマンが苦手なお子様もいらっしゃるかと思いますが、味付け次第では食べられるようになりますよ。私も小学生の時、ピーマンを食べられるようになったきっかけが、お弁当に入っていたソーセージとピーマンの炒め物でした。
ピーマンを使ったレシピ:ピーマン塩昆布
ほうれん草
お肉やきのこ、じゃこなど、色々なものと合わせやすいほうれん草は、ビタミンC、βカロテンが豊富です。
ほうれん草を使ったレシピ:ほうれん草としめじのお浸し
オクラ
夏が旬の野菜ですが、今は冷凍のものもありますので、年中使うことができますね。切り口が星形なので、彩に加え、形もお弁当のアクセントになります。
オクラを使ったレシピ:ちくわオクラ
スナップエンドウ
春が旬の野菜です。茹でても形を保っているので、炒めても、そのまま使っても。弾力のある食感も魅力です。
スナップエンドウを使ったレシピ:きんぴらごぼうとスナップエンドウのおにぎらず
ご紹介した野菜を使ったおかず、他にもたくさんあります。お弁当おかずレシピのページで、野菜の名前を入れて検索してみてくださいね。
はこ