お弁当のお供に、みそ玉

お弁当のお供に、みそ玉

みなさんはお弁当を食べていると、汁物が欲しくなりませんか?私は必ず・・・は言い過ぎですが、パンでもご飯でも汁物が欲しくなります。汁物好きな私が、ぜひみなさんにおすすめしたいのが、みそ玉です!!

まずみそ玉とは、みそにネギやワカメなどの具材を加えて混ぜ、丸めたものです。そこにお湯をかけるとおいしいおみそ汁が完成!

少し前から話題になっており、N’s KITCHENでも紹介したみそ玉ですが、実はその始まりは戦国時代なんです。当時はみそを干したり、焼いたりした後に丸めて、お米など他の食料と一緒に手ぬぐいなどに包んで腰に下げて、戦場に持って行ったと言われています。

しかし現代のみそ玉はバリエーション豊かになり、しかも簡単・美味しい・身体に優しいといいこと尽くし。

作り方はお好みの具材とみそを混ぜ、ラップに包んで丸めれば完成です。みそ玉は冷蔵だと約1週間、冷凍すれば約1か月ほど保存が可能になります。冷凍した場合でもお湯をかけるだけで、簡単におみそ汁を食べることができます。

みそ玉を作るうえで重要なのが、具材選び。私のおすすめ具材を紹介します。

おすすめ具材

・とろろ昆布、乾燥ワカメ、桜えび、塩昆布、乾燥麩などの乾物。
・大葉、みょうが、長ねぎ、生姜などの香味野菜。
・梅干し、野沢菜漬けなどの漬物。(塩気が多い場合は、味噌は少なめに)

平均寿命が37歳ほどだった時代に75歳と長寿だった徳川家康もおみそ汁を食べていたとか。健康が気になる方、何か物足りない方もぜひお弁当のお供に自分だけのみそ玉、いかがですか。

編集部 編集部

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手軽におみそ汁がつくれる基本のみそ玉

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