つるんとむき卵の作り方
お弁当のおかずとしても良く登場するゆで卵。2つに切ってそのまま入れても良いですし、めんつゆにつけておいて味玉にしても。つぶしてマヨネーズと和え、サンドイッチの具にするのも良いですね。
色々使えるゆで卵ですが、ゆでた後の殻むきがなかなか大変です。私も試行錯誤して、やっと簡単につるんとむけるようになりましたので、その方法をお伝えしようと思います。
ポイントはたったの2つ!
ゆでる前に卵の底にひびを入れる
ゆでる前の卵の底(尖っていないほうの部分)を平らな面に軽く打ち付け、ひびを入れます。たまごの底側には、内側の膜と殻の間に空間があるため、ひびを入れても中の膜が破れることはまずありません。最初はそっと、慣れてきたら大胆にやってみてください。
卵白には炭酸ガスが含まれていて、加熱するとそれが膨張して殻と白身がくっつき、離れにくくなってしまうそうです。ひびを入れることで、そこから炭酸ガスが逃げ、むきやすくなるのだそう。
同じ場所に画びょうなどで穴をあけても良いそうです。100円均一ショップにも卵の穴あけ専用の製品が売っているので、それを使うと殻にだけ穴があけやすくなりますよ。
ゆでたあと冷水につける
ゆで終わったら水をはったボウルに卵を入れるだけです。あればボウルに氷を入れておくと、より効果的です。私は毎回これでつるんとむけるようになりました。よかったらやってみてくださいね。
はこ