世界の卵料理

世界の卵料理

みなさんは卵料理というと、何を思いうかべますか?

私はやはり、卵焼きかなあ。シンプルなだしと塩味が我が家の味ですが、お砂糖が入った甘い卵焼きも好きです。TKG(卵かけご飯)も、おいしいですよね。

世界ではどんな風に卵が食べられているのか。調べてみました。

アメリカ:エッグベネディクト

こんがり焼いたマフィンの上にカリッと焼いたベーコン、ポーチドエッグをのせ、さらにその上にオランデーズソース(バターと卵黄、レモンを使ったソース)をかけたもの。ポーチドエッグが半熟に仕上がるとベターです。

台湾:茶葉蛋(チャーイエダン)

香辛料と醤油、お茶で煮たゆで卵です。日本の味玉に似ていますが、ウーロン茶を入れるので色がより鮮やかにつくのと、シナモンや八角などのスパイスが効いているのが違いです。また、ゆで卵を殻のまま、全体にひびを入れて煮込み、表面にモザイク模様がつくのが特徴です。(私はうまく模様がつかず、殻をむいてから煮込みました)。

スペイン:トルティージャ

スペインのオムレツ。じゃがいもや玉ねぎが入っています。
小さめのフライパンで、円形のまま焼き上げ、ケーキのように切っていただきます。

イスラエル:シャクシュカ

イスラエルの卵料理。ニンニク、タマネギ、トマトをオリーブオイルで炒め、中央に卵を割り入れて火を通し、ナツメグなどのスパイスをきかせます。

中国:皮蛋(ピータン)

アヒルの卵ではありますが、鶏卵でつくられることもあるとか。卵を灰や塩と一緒に粘土で包み、熟成(発酵)させたもの。色は卵白部分が透き通ったブラウン、黄身部分が黒に近いグレー。

このほかにも薄く焼いてみたり、卵で包んでみたりと、色々な食べ方がありますね。日本の卵料理に飽きたら、ぜひ、試してみてください。

たび たび


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