手羽先で作るチューリップフライドチキン
手羽先の骨を抜き、昔懐かしいチューリップの形にして揚げるフライドチキンです。骨をつまんで食べやすく、華やかになるので、クリスマスのお弁当にぴったりの一品です。前日から漬けこんでおくと、朝は衣をつけて揚げるだけのお弁当にもよいおかずです。※調理時間は鶏の漬けこみ時間を除く。
材料
手羽先で作るチューリップフライドチキン
手羽先 | 8本 |
A 溶き卵 | 1個 |
A 牛乳 | 100mL |
A あら塩 | 大さじ1/2 |
A にんにくチューブ | 小さじ1/2 |
A 黒こしょう | 少々 |
A オールスパイス | 小さじ1 |
B 小麦粉 | 大さじ1 |
B 片栗粉 | 大さじ1 |
揚げ油 | 適量 |
作り方
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1チューリップを作る。手羽先は水で洗ってから水けをふきとり、両端をもって折り曲げ、関節の部分で切り落とす。(切り落とした先の部分は使わない)
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2切断したところの2本の骨の間をハサミで切り離し、骨の周りについている筋もハサミで切る。切断面を上にして骨に指を添わせながらハサミや包丁で肉を下に押し下げる。
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32本の骨を左右にひらき、細い方の骨はねじってぬく。肉をひっくり返し、形をととのえてチューリップ型にする(ひっくり返さず皮目を外側にしてもよい)。
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4漬けダレを作る。ボウルに卵を溶き、Aを混ぜ合わせる。
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5チューリップにした手羽先の身を入れ、30分以上漬けこむ。
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6揚げ油を170℃に設定する。別のボウルでBの粉を混ぜ合わせ、漬けダレをペーパーなどでふき取ったチキンを入れ、粉をまぶす。
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7170℃(中温)の油で約5分、きつね色に色づくまで揚げる。