焼きなすのそぼろあん
魚焼きグリルでつくる焼きなすは暑い夏に火を使いたくない時に重宝する一品です。ここにやさしい味わいの鶏ひき肉あんをかけていただきます。お弁当にはごはんにかけてどんぶりにしたり、そうめんに添えたりするのもおすすめです。冷蔵庫で3日間保存できます。
材料
焼きなすのそぼろあん
なす | 4本(360g) |
鶏ももひき肉 | 120g |
酒 | 大さじ2 |
A かつおだし | 150mL |
A 白だし | 大さじ1/2 |
A 薄口醤油 | 大さじ1 |
A 砂糖 | 大さじ1 |
水溶き片栗粉 | 大さじ1(水同量) |
作り方
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1なすはガクを切りそろえるように包丁で1周浅く切りこみを入れる。つまようじなどでおしりの部分に穴をあけ、皮の周りにも7、8か所穴をあける。
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2魚焼きグリルを強火に設定し、網の上になすを並べ、なすの皮の全体が黒く焼けるまで(10~12分ほど)じっくり火を通す。
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3粗熱がとれたら、ガクの付け根から皮を引っ張って中身がとれないようにおしりに向けてむく。ヘタをとり、3~4等分に輪切りにする。
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4小鍋に鶏ひき肉と酒を入れ、菜箸でほぐしながら白くなるまで中火で炒り煮にする。ここにAを順番に加え、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉を加え、しっかりととろみをつけてから火を止める。
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5最後になすを加え、さっくりと混ぜる。