秋野菜の煎り鶏(筑前煮)
筑前煮とも言われている煎り鶏は和食の定番料理です。秋から美味しくなる根菜をたくさん使って、食物繊維たっぷりで栄養も満点のおかずです。冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月間保存できます。※調理時間は煮る時間を除く。
材料
秋野菜の煎り鶏(筑前煮)
鶏もも肉 | 2枚(約600g) |
にんじん | 1本(150g) |
ごぼう | 1/2本(150g) |
れんこん | 200g |
さやいんげん | 5本 |
Aかつおだし | 500cc |
Aみりん | 大さじ2 |
A砂糖 | 大さじ2 |
醬油 | 50cc |
米油 | 大さじ2 |
作り方
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1鶏もも肉は筋や黄色い脂の部分は取り除き、数cmの一口大より少し小さめに切る。
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2にんじん・れんこんは皮をむき、ごぼうは皮をたわしでこそぐ。そのあと全て同じ大きさの乱切りにする。
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3煮込み用の鍋(深めのフライパンでも可)に油をしいて中火で火にかけ、鶏肉の皮目を下にして、焼き色をつけるように焼く。そのあとは木べらなどで全体を混ぜ、身が白くなるように焼いていく。余分な油はキッチンペーパーなどでふきとる。
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43に野菜を全て加え、鶏肉と絡めながら油がまわるように炒める。
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54にAを入れ、10分ほど煮る。その間にさやいんげんを3cmに切り、塩の入った熱湯で3分ほどゆでる。
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65に醤油を加え、アルミで落しぶたをして、弱火でさらに10分煮る。最後にアルミをとり、中強火で煮汁を飛ばすように5分ほど煮詰める。器に盛り、さやいんげんを散らす。