秋野菜の煎り鶏(筑前煮)

筑前煮とも言われている煎り鶏は和食の定番料理です。秋から美味しくなる根菜をたくさん使って、食物繊維たっぷりで栄養も満点のおかずです。冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月間保存できます。※調理時間は煮る時間を除く。

材料

秋野菜の煎り鶏(筑前煮)

4~5人分 約10分

鶏もも肉2枚(約600g)
にんじん1本(150g)
ごぼう1/2本(150g)
れんこん200g
さやいんげん5本
Aかつおだし500cc
Aみりん大さじ2
A砂糖大さじ2
醬油50cc
米油大さじ2

作り方

  • 1
    鶏もも肉は筋や黄色い脂の部分は取り除き、数cmの一口大より少し小さめに切る。
  • 2
    にんじん・れんこんは皮をむき、ごぼうは皮をたわしでこそぐ。そのあと全て同じ大きさの乱切りにする。
  • 3
    煮込み用の鍋(深めのフライパンでも可)に油をしいて中火で火にかけ、鶏肉の皮目を下にして、焼き色をつけるように焼く。そのあとは木べらなどで全体を混ぜ、身が白くなるように焼いていく。余分な油はキッチンペーパーなどでふきとる。
  • 4
    3に野菜を全て加え、鶏肉と絡めながら油がまわるように炒める。
  • 5
    4にAを入れ、10分ほど煮る。その間にさやいんげんを3cmに切り、塩の入った熱湯で3分ほどゆでる。
  • 6
    5に醤油を加え、アルミで落しぶたをして、弱火でさらに10分煮る。最後にアルミをとり、中強火で煮汁を飛ばすように5分ほど煮詰める。器に盛り、さやいんげんを散らす。
  • レシピ作成 岩下美帆先生 岩下美帆先生
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