豆にも炭水化物!?含まれる栄養素の違いにせまる
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豆と呼ばれる食べ物はたくさんありますが、色や形に違いがあるように、含まれる栄養にも違いがあることを知っていますか?
日本食品標準成分表2020年版(八訂)のデータを使い、その違いを数値で比較してみました。(それぞれの豆のゆでた状態の栄養素を比較しています。)
あずき、いんげんまめ、だいず(大豆)、さやえんどう、グリンピースの5種を取り出して、脂質、たんぱく質、炭水化物を比較した結果の前にクイズです。
次の3種類のうち、炭水化物が一番多く含まれる豆はどれでしょう?
1. あずき
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2. 大豆
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3. さやえんどう
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正解は1「あずき」です。
あずき100gに含まれる炭水化物の量は、大豆の約10倍、さやえんどうの約4倍です。ということは、おはぎって、炭水化物(ごはん)on炭水化物(あずき)なのですね・・・。
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他の栄養素も見てみましょう。 100gあたりのたんぱく質量(g)を比較すると、一番多いのは、やはり大豆。畑のお肉と言われるだけのことはあります。いんげんまめがそれに続き、あずきとグリンピースがほぼ同じくらいです。
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脂質は大豆がダントツの一位で、他の豆にはほとんど含まれていません。
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彩りはもちろん、どんな栄養素を摂りたいかによって、豆を選んでみてくださいね。
はこ