2021年の節分はいつもより1日早く2月2日にやってきます

2021年の節分はいつもより1日早く2月2日にやってきます

これを知ったのはネットのニュースで、内容は読まずタイトルで閏年(うるうどし)的なモノが絡んでいるのかと推察しました。今回、調べたところざっくりいうと正解でした。

地球は1年で365.2422日(365日+6時間弱)回転しています。この毎年6時間のズレを調整するために4年に1回閏年があり、実際の季節と暦のずれがないようにしています。※詳しくは国立天文台のサイト

また、閏年と同じ感覚で立春の日もずれていきます。節分とは、季節の分かれ目を意味し、立春の日の前日となります。そこがずれると節分もずれるわけです。2021年の立春は2月3日なので、節分が2月2日になるんですね。

節分が2月3日でなくなるのは、1984年2月4日以来37年ぶりで、2月2日になるのは1897年2月2日以来、なんと124年ぶりの出来事だそうです(!)

毎年、お正月や節分の時期にお餅や豆を詰まらせる窒息事故が報告されています。消費者庁は「3歳頃までは、乾いた豆・ナッツ類は食べさせないでください。」と注意を呼びかけています。豆まきをするときは、豆による事故に注意して、節分を楽しみましょう。

きなこ きなこ

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