りんごを無駄なく食べるには?
みなさんりんご(林檎)はお好きですか?私は大好きです。みずみずしくて、甘酸っぱくて、お弁当のデザートにも最適ですよね。でも最近は若者の消費量が減っているそうです。いちご(苺)やバナナと比べて、りんごは食べるのが面倒、というのも理由としてありそうです。
いつも私は下の写真のようにくし切りをしています。少し面倒ですし、芯の周りの果肉がもったいないですね。
しかし先日、青森出身の方から、良い方法を教えていただきました。その方法だと、くし切りにするよりも簡単で、りんごの栄養を無駄なく食べることができます。
さて、その方法は次のうちどれでしょう?
1. 塩水につけておいて手でむく
2. 横向きにスライスする
3. まるごと炊飯器でお米と炊く
正解は…
『2. 横向きにスライスする』です。
実際にやってみました。
りんごを横にして輪切りにすると、こんな感じになります。
このディスクをつまんで、皮つきのまま、中心に向かって食べていくそうです。薄めに切れば、皮もあまり気にせず食べることができます。中心のほうはもちろん、芯があるので食べ残すのですが、ギリギリまで食べられるので、食べ残しが少ない!切るのも楽!
中心部の種の部分が星のように見えるので、『スターカット』と呼ばれているそうですよ。この切り方、青森県ではかなり一般的だそうですが、N’s KITCHEN編集部内では「へー!」いただきましたよ。
よろしければ、おためしくださいね。
(文:たび)