日本古来のアユ釣り法とは

日本古来のアユ釣り法とは

河川のアユは主に川底の石についた藻類を食べます。餌場を確保するために縄張りを作ることで知られ、自分の縄張りに入り込んできた他のアユを追い出そうとします。

この性質を利用して釣るアユ釣りの方法をなんというでしょうか?

A 親釣り

B 友釣り

C 敵釣り

正解はB「友釣り」です。

友釣りは江戸時代に発祥したといわれる日本古来の伝統釣法だそうです。まずオトリのアユを購入し、それに掛針をつけてアユの縄張りに進入させます。そうすると縄張りを侵されたアユは追い払おうとして体当たりするので、そこで針を引っ掛けて釣る方法です。

塩焼きもいいですし、稚アユでしたらまるごと天ぷらもいいですね。

旬の味を楽しみましょう。

さつき さつき

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漢字の偏:「さかなへん」の覚え方

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