ヤマキのめんつゆについてうかがいました②

おいしさだけでなく便利さも世間に浸透しためんつゆ。ヤマキ株式会社 家庭用事業部 野口昌満さんにめんつゆのおいしさのヒミツを伺う第2回です（前回のコラムはこちら：第1回）。今回はめんつゆの「調味料」としての魅力やおすすめの使い方を教えていただきます。
2023年12月取材・文N’s KITCHEN編集部

麺だけではない！活用の幅を広げためんつゆ

どのような料理をつくる時に、めんつゆは使われることが多いですか？

弊社の調査では、親子丼や肉じゃが、パスタ、炊き込みご飯で活用されることが多いと分かりました。食材に特化すると、パスタ・キュウリ・卵が多いです。

和食・洋食問わずに使われているのですね！おすすめの使い方を教えてください。

弊社がおすすめする新たな使い方は「漬け」です。浅漬けのように野菜に漬けるのも良し、魚に漬けて漬け丼にするのも良し、煮豚や煮卵など火を通して漬けるのも良し。おいしさはもちろんですが、手軽さの点でもおすすめです。

様々な食材に合うのも人気の秘訣なのでしょうね。簡単につくれるのもうれしい！私も帰宅したら冷蔵庫の中身を確認して早速試してみたいと思います。ヤマキ株式会社のレシピサイト「おいしいレシピ」には多くの「漬け」レシピが紹介されています。こちらもぜひご覧ください。

野口さんおすすめレシピ

「私ではなく妻がですが…」とおっしゃいながらもおすすめしてくださったのが二色ごはん。そぼろも炒り卵もめんつゆで味が決まるので忙しい時間でも簡単につくれるとのこと。忙しい朝などにぜひ♪

スマイルそぼろ弁当

甘い炒り卵のせ丼

編集部おすすめレシピ

ゆで豚のつけるだけ煮豚

編集部メンバーのみもがつくってみました。調味料はめんつゆのみと、レシピよりもさらに簡単にしましたが、単調な味ではない、柔らかくて味の染みこんだおいしい煮豚ができました。

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次回は、もう1つの看板商品「割烹白だし」について教えていただきます。