魚の上手な食べ方(切り身編)

魚の上手な食べ方(切り身編)

魚は小骨が多くて、食べるの難しいですよね。口の中でちくっと刺さると、おいしさが減った気がしてしまいます…。そこで、できるだけ骨に出会わないようにするためのコツをご紹介します!

ズバリ注目すべきは切られ方と骨格!

例えばこの鮭の切り身。鮭のどこをどうやって切るとこの形になるのかわかりますか?

これは、破線の辺り(方向)で切って横から見た様子です。

つまり…

こういう状態が本来の向きなわけですね!

次は骨に注目しましょう!

※これはアジです。骨格の配置はほぼ同じ

実は、魚の骨は種類も数もとっても多いのです。そりゃ刺さります…苦笑。

赤線の辺りの骨に注目しましょう。真ん中に太い骨格(背骨)があって下に細い骨(ろっ骨)が伸びてますね。上にはひれを支える骨もあります。そして、背骨からは画面手前に向かっても小さな骨が出ています。

ということで、写真の鮭だと

この辺りに骨があるわけです!

以前、ある男子中学校の入試問題で魚の切り身に骨を描くという問題が出ていました。これが分かれば受験生もそうでない皆さんも、もう少し平和に魚が食べられる(そして入試で得点が稼げる?!)はずです。

ぜひ実践してみてくださいね!

(文:すみれ)

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