わさびはどこで育てている?
お寿司やお刺身などの日本料理に欠かせない、わさび。
どんなところで栽培されているかご存知ですか?わさびは涼しい気候を好み、静岡県の山間部や長野県で多く栽培されています。
そこで、問題です。わさびを育てている場所をあらわす地図記号は、次のうちどれでしょうか?
正解は、A「田んぼ」とB「畑」です(両方正解!)。もしかしたらBを選んだ人が多く、Aを選んだ人は少なかったかもしれませんね。
わさびは、水わさびと陸(おか)わさびの2種類あります。
このうち、より風味がよく美味しいといわれているのが水わさびで、綺麗で冷たい水(水温10~15℃くらい)がたくさん必要なため、わさび田で栽培されています。
さて、みなさんは普段わさびをどのように食べていますか?突然ですが、私のおすすめの食べ方ベスト3を紹介します。
1. とんかつ
からしをぬる要領でわさびをぬります。ジューシーなロースとんかつの味がわさびの風味で引き締まります。
2. 納豆
これもからしを入れる要領で、わさびを入れます。納豆のたれの甘さをわさびの風味が引き締めます。
3. いなりずし
酢飯に直接わさびを塗り、油揚げで包みます。わさび菜でも代用できます。油揚げの甘さとわさびの奏でるハーモニーが楽しめます。
わさび好きな方も、そうではない方も、ぜひお試しください。
(文:編集部)