十五夜は何を食べる?

十五夜は何を食べる?

十五夜(中秋の名月)は、秋の美しい月を眺める風習で「お月見」とも呼ばれています。秋の収穫への感謝と豊作への願いを祈る行事として受け継がれてきました。

十五夜には、美しい月を眺めるだけでなく、収穫に感謝して、月に見立てたものや収穫物をお供えするという風習もあります。

十五夜で食べるものと言えば、何でしょうか?

そうです!月見団子ですよね。
その月見団子、何個供えるかご存じですか?

1. 15個

2. 24個

3. 子どもの年齢の数

正解は、15個。

十五夜にちなんで15個お供えするのが主流です。

また、並べ方は一段目に9個(3×3)、二段目に4個(2×2)、三段目に2個を盛ります。三段目の2個は、正面からみて縦に2個並べ、ピラミッド型にします。

お子さまと一緒に、月見団子を作るのも楽しそうですね。十五夜の風習を代々伝えていきましょう。

(文:さゆ)

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