「食事は一日三食」っていつから始まったの?

「食事は一日三食」っていつから始まったの?

みなさんは毎日規則正しく食事をとっていますか?

一般的には、「一日三食を規則正しくとること」が推奨されています。しかし現代は生活習慣が多様になり、三食を規則正しくとるのが難しくなっており、忙しさや面倒くさいという理由から、一日を二食、極端な場合は一食で済ませるケースも増えています。

食事を抜く習慣がついてしまうと、以下のような弊害があると言われています。
・肥満傾向になりやすい
・脳の働きが鈍化する
・栄養バランスが偏る

人それぞれではありますが、健康な生活を送るうえで、「食事を規則正しくとること」はとても大事なことがわかります。

ところで、今では当たり前のように「食事は一日三食」と思われていますが、「食事は一日三食」というのはいつ頃から人々に広まったのでしょうか。

A. 鎌倉時代

B. 江戸時代

C. 明治時代

答えはB「江戸時代」です。

三食の歴史を簡単にご紹介します。

実は日本ではもともと、朝夕の二食というのが一般的だったようです。古くは、鎌倉時代頃から宮中でいち早く三食を取り入れるようになりますが、しかし広く庶民の間に三食が広まるにはいたりませんでした。三食が定着し始めたのは江戸時代の後半になってからだと言われています。理由は諸説あるようで、以下の2つの理由が有力視されています。

1. ロウソクなどの明かりの普及により、日が落ちても生活することができるようになったため、寝る時間が遅くなり、昼にもう一食とるようになった。

2. 一日中働くためには朝食と夕食だけでは体力が持たず、昼食を食べるようになって三食が広まった。

一日三食になったことで、人々の食の楽しみはぐっと広まり、外食産業も発達し、江戸時代には「料理屋番付」が発行されていたそうです。(ミシュランガイドが始まる100年以上も前のことです。)

このように一日三食は日本の食文化に大きな影響を与え、今日まで残り続ける習慣となりました。

(文:編集部)

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