イチゴのツブツブの正体とは?

イチゴのツブツブの正体とは?

1月5日はイチゴの日です。そんなイチゴにちなんだ問題ですよ~♪

真っ赤なイチゴ、ショートケーキにのっていると映えますよね。

では、イチゴのツブツブはなんだと思いますか?

1. 種子

2. 果実

3. 葉

正解は2の「果実」なんです!

赤いところが果実で表面のツブツブは種だと思っていませんでしたか?

イチゴの赤い部分は果実ではなく、花の中心にある「花托(かたく)」または「花床(かしょう)」と呼ばれるものです。本来は「花」を支えるための土台に過ぎません。

表面にたくさんのツブツブがありますよね。実はこれらツブツブの1つ1つが果実なのです。ツブツブの名前は「痩果(そうか)」といい、割ってみると中に種が入っています。

イチゴのように、本当の果実以外の部分が大きくふくらんで、そこが果実のように見えるものを「偽果(ぎか)」と呼びます。他にもいろいろあるので、果物を食べながら調べてみるのも楽しいですね。

(文:さつき)

N’s KITCHENではイチゴを使ったレシピを紹介しています。ぜひご覧ください。
あんことイチゴとクリチのサンド

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イチゴは果物?それとも野菜?

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