大根は部位によって使い分けるとより美味しい

大根は部位によって使い分けるとより美味しい

あんなに暑かったのがウソのように、一気に肌寒くなってきましたね。冬は温かい料理が恋しい季節。おでんが美味しい季節がやってきました。

みなさんはどのおでんの具が好きですか?私は絶対外せないのが大根です。お出汁をたっぷり吸った大根、美味しすぎます。

ここで、大根クイズです。大根は部位によって、食感や味が違います。では、おでんなど煮込みに向いている部位はいったいどこでしょうか?

葉っぱがついている上の部分

真ん中の部分

一番下の部分

正解は②「真ん中の部分」です。

大根は、上の部分は「水分が多く、甘みが強い」、真ん中の部分は「やわらかく、甘み・辛みのバランスが良い」、下の部分は「水分が少なく、辛みが強い」です。

おすすめ調理法とN’s KITCHENのレシピをご紹介

上の部分(水分が多く、甘みが強い)

生食に向いていて、サラダや大根おろしがおすすめです。
大根とロースハムのマリネ

真ん中の部分(やわらかく、甘み・辛みのバランスが良い)

加熱でよりやわらかくなり、おでんや煮込み料理におすすめです。
中華風豚バラ大根

下の部分(水分が少なく、辛みが強い)

漬物やおみそ汁の具におすすめ、辛み好きには大根おろしも◎です。
大根とにんじんのパリパリ漬け

1本の大根でも、部位に適した調理法で味わいが変わってきます。部位の良さを活かした調理法で大根の美味しさを堪能してください。

うた うた

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冬大根はなぜ甘い?

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