見た目も栄養も満たすお弁当の彩り『赤』

見た目も栄養も満たすお弁当の彩り『赤』

N’s KITCHEN編集部の周りでお弁当をつくっている方達からは、お弁当の彩りに悩む、という声をよく聞きます。「気が付くと茶色いお弁当になってしまう」というのは、特に男の子の保護者の方からよく聞こえてきます。揚げ物やお肉、お子さまの好きなものを詰めてあげると、茶色になりがちです。黄色は卵料理で入れられるので、追加するとしたら、緑と赤でしょうか?

そこで本日は、赤の彩りを4つご紹介します。

ミニトマト

お弁当の定番中の定番ですね。生野菜を避けたほうが良い夏期でも、まるごと入れられるので、傷みにくいのが良いですね。(未就学のお子さまはまるごと飲み込んでしまう危険があるので、切って入れてあげましょう。)ミニトマトのヘタには雑菌が繁殖しやすいため、取ってからいれましょう。
ミニトマトを使ったおかずレシピ:ミニトマトとうずら卵のベーコン巻き

赤ピーマン・パプリカ

お肉と一緒に炒めたり、ゆでたりして、火を通すことができますし火を通しても鮮やかさが保てるため、おすすめです。中の綿を取り除き、串切りにすると早く火が通ります。
赤ピーマンを使ったおかずレシピ:ごぼうとパプリカのおかか和え

ラディッシュの酢漬け

ラディッシュをスライスして、すし酢につけておくと、10分ほどで全体がほんのりピンク色に染まります。一晩漬けこむと、より鮮やかな色に。彩りとしてあざやかですし、箸休めにもなりますね。
ラディッシュを使ったおかずレシピ:赤の彩ラディッシュ酢漬け(N’s KITCHEN動画へ)

にんじん

オレンジかもしれませんが(笑)にんじんは、型崩れしにくく、発色がきれいなので、お弁当の彩りとしておすすめです。時間に余裕があるときは、型抜きしてもかわいいですね。
にんじんを使ったおかずレシピ1:高野豆腐と人参の甘煮

にんじんを使ったおかずレシピ2:人参しりしり

具材で赤が出せないときは、赤いシリコンカップやピックを使うのも一手です。たまには赤いお弁当箱も、かわいいですよ。

たび たび

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こんなにある 卵のアレンジ(岩下先生のレシピより)

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