スープジャー活用法
お弁当生活を始めると、使ってみたくなるのがスープ用ジャー。お弁当のレシピの幅が広がります。今回は、スープジャーのポイントをいくつかご紹介します。
1. 大きさ
スープを持っていくには300mL、少し具の大きいスープや、パスタなどを入れたい場合は口の広い400mLがよいでしょう。もう少し大きいサイズもありますが、その分かさばりますし、500mLはほぼ小学生のお弁当サイズなので、スープジャーがお弁当のメインになります。
2. 保温?保冷?
スープジャーは温かいものも、冷たいものも両方入れられます。温かいもの入れる場合は、あらかじめ熱湯を入れ、余熱しておくと冷めにくくなります(推奨していない商品もあります)。また、保温ケースに入れておくと温度を保ちやすくなるのでかなりおすすめです。
3. 夏も?冬も?
スープジャーは、冬のイメージが強いですが、夏も冬も使えます。温かいものは特に時間が経つと温度が下がってしまいますので、朝ジャーに入れて、保温ケースに入れて持ち出し、お昼にいただく、だいたい5~6時間というのが最長かな、と使ってみて感じます。雑菌の繁殖を防ぐためにも、一度に食べきって(飲み切って)しまうのが良いようです。
4. スープジャー内で仕上げるレシピも
沸騰したままのスープをスープ用ジャーに入れてすぐにフタをし、スープ用ジャーの中で仕上げるレシピもあります。時短にもなりますね。N’s KITCHENにもスープ用ジャーを使ったお弁当おかずのレシピがたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。
チキンのコーンクリームシチュー
鯖そうめんのつけだれ
雑穀ミネストローネスープ
私はTHERMOS(サーモス)のスープジャー400mLを使っています。みなさんも用途に合わせて選んでみてくださいね。
はこ